東広島市、西条の風景

東広島市、西条の風景  Life Scene of Saijyo, East Hiroshima-City

1973年広島大学が統合移転を発表したその一年後に西条町・八本松町・志和町・高屋町が合併して東広島市が誕生しました。87年には、山陽自動車道広島東〜志和間が開通し、翌88年には山陽新幹線東広島駅の開業、92年駅前を彩るブールバールの開通と、誕生から40年という歳月が過ぎました。

情緒ある町屋の風景と近年の開発

不動産プラザが昭和60年に東広島市で創業した当時は、広島大学の移転も真っ只中で居住学生も2千人を越え、東広島の人口も10年前の6万3千人から1万人以上増加し始めた時期でした。西条パイパス開通の頃、10万人を突破し、今や17万人もの人が東広島で暮らしています。4つの大学〔広島大学(東広島キャンパス)、近畿大学(工学部キャンパス)、エリザベト音楽大学 (西条キャンパス)、広島国際大学(東広島キャンパス)〕があり、西条を中心とした「お酒の街」、そして「学園都市」とも言われるようになりました。その頃、急速に進んだ都市開発もまだまだ再開発により発展途上ではありますが、ゆっくりと着実な開発が進むようになり、JR寺家駅の新規開業、またこの寺家地区では、少子化による小学校の減少どころか児童数の急増で新設が行われる予定です。また東広島芸術文化ホールくららもできました。

東広島市といえば、やはり西条の「酒蔵通り」

約340年前から続く、日本の銘醸地として名高い西条。龍王山からの伏流水と良質な酒米、昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候が美酒と言われる由縁です。酒蔵通りの近く、西条駅の裏手には、長い歴史の中で育まれたことを裏付ける酒の神様を祭る「松尾神社」があり、毎年行われる「酒まつり」は20万人を超える人出で賑わっています。

子供たちの元気な声が響く、「三ッ城近隣公園」

三ツ城近隣公園内にある三ツ城古墳は、西条・八幡山から北に伸びる丘陵の先端にある広島県内最大の前方後円墳です。3つの古墳からなる古墳群は5世紀前半のものと推定され、1982年に史跡に指定されて保存と修復を行い、公園として奇麗に整備されました。立ち入り自由で石棺は、ガラス張りの状態で展示されています。小学校や住宅街の中にあり、とても不思議な光景です。

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