平成25年住宅・土地統計調査(平成25年9月実施)速報

平成25年の住宅・土地統計調査の広島県の確報集計データが1月20日に公表されました。平成20年と比較して、空室数は広島県・広島市・東広島市ともに増加しました。 なかでも東広島市の空室率の増加は著しく、これまでの弊社予想データよりも大幅な悪化となっております。

調査項目 平成25
調査結果
前回比 平成20 調査結果
東広島市 住宅総数 97,330戸 +6,000戸 91,330戸
東広島市 借家総数 41,860戸 +2,640戸 39,220戸
東広島市 借家空室数 9,860戸 +3,400戸 6,460戸
東広島市 空室率 23.55% +7.08% 16.47%
       
参考)広島県 借家総数 518,200戸 -6,900戸 525,100戸
   広島県 借家空室数 105,100戸 +9,900戸 95,200戸
   広島県 空室率 20.28% +2.15% 18.13%
参考)広島市 借家総数 270,900戸 -5,000戸 275,900戸
   広島市 借家空室数 50,400戸 +3,600戸 46,800戸
   広島市 空室率 18.60% +1.64% 16.96%

※上記値は、平成20年及び25年の住宅・土地統計調査より引用・加工したものです

ただし、下記の様に他の機関が発表している統計や、前回調査結果との乖離も多く今後の空室率予想の計算式の見直しを含めて検討しております。

  H25住宅・土地統計調査 他の結果
借家空室数 9,860戸 7,540戸 H25.9東広島市住宅課公表 上水道契約で集計
借家増加数 2,640戸 約1,900戸 広島県発表の住宅着工数 H21.1~H25.9の総計
建築時期別戸数 7,310戸 11,460戸 H20住宅・土地統計調査 H8~H18築の民間借家