月: 2022年4月

東広島市は中心部に人口流入が続いており、まだまだ発展している街ですが、2022年の今年も新しい施設のオープン、そして将来の開発計画が進行しています。今回はそんな東広島市の今後の開発状況についてまとめてみました。

【注目の施設】

2022年7月オープン　道の駅『のん太の酒蔵』

国道2号線西条バイパス沿い、寺家と八本松の境付近に新しい道の駅がオープンします。東広島では福富に道の駅がありますが、旧市内の道の駅としては初めての施設です。コンセプトは「東広島を元気にする道の駅」とのこと。

直売所、レストラン、フードコート、子ども向け屋内遊戯場が整備され、老若男女問わず楽しめる施設となる予定で、週末はたくさんの人で賑わいそうです。

https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/somu/1_1/3/27079.html

2022年10月オープン　ゆめモール西条

助実地区、消防署横で巨大な造成工事が進んでいます。10月5日のオープン日がニュースなっていましたが、フジグラン東広島以来の大型ショッピングモールです。現時点判明している出店は、ゆめマート、ホームセンターコーナン、レンタルビデオのGEO、ケーズデンキ、ABCマート、ジーンズのブルーメイト、カジュアル衣料のアダストリア、眼鏡のZOFFと、東広島初出店のテナントもあり、とても楽しみです。

2023年春開通　安芸・東広島バイパス

八本松から海田までをつなぐ2号線のバイパスが2023年3月までに開通します。現在海田東から瀬野西までがつながっていますが、瀬野西と2号線が合流する地点は慢性的に渋滞になっており開通により渋滞解消が見込まれます。開通すれば広島市内まで45分程度と山陽道と同等の時間で往来が可能となり、広島市内へより気軽に簡単に足を運ぶことができるようになります。

https://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/east_aki/summary.html

【その他公共事業】

上記以外にも東広島市がますます便利になる公共事業が予定されています。

JR西高屋駅の橋上化と駅前北側広場の拡張事業は2025年完成を目指して動いていますし、山陽道正力地区の八本松スマートICは2027年3月までの供用開始を予定しています。またJR八本松駅南の区画整理も2030年に完了予定で、東広島市の発展が楽しみです。

以上