7月1日現在の土地評価を都道府県が主体となって調査した基準地価が発表されました。昨年に引き続き全国的に力強い上昇となり、住宅地は0.7%、商業地は1.5%の上昇となりました。広島県内でも同様に、住宅地は0%(昨年は下落)、商業地は1.3%の上昇(昨年は+0.7%)と回復しました。
広島県内主要都市 | 住宅地価変動率(昨年度) | 商業地価変動率(昨年度) |
広島市 | 1.4%(1.2%) | 4.0%(3.2%) |
福山市 | 0.4%(△0.1%) | 3.4%(1.6%) |
呉市 | △1.7%(△1.8%) | △0.8%(△1.0%) |
東広島市 | △0.2%(△0.3%) | 0.8%(0.2%) |
東広島市では住宅地が微減、商業地が微増となりました。個別地点をみると西条、八本松は上昇し、実勢価格も上昇しています。一方高屋は今年も下落となりましたが下落幅は改善し、実勢価格も下がっていないように思えます。豊栄・福富・河内・安芸津・黒瀬は引き続き下落が続いています。
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